Re.ストレート

バランス
 工具=道具。道具とは本来、何かを成すための手段として使う「モノ」であり、道具を使うこと自体が目的ではありません。特に工具であるならば、最優先されるべきは「機能」であると私たちは考えています。工具に限らず、市場に出回るあらゆる商品の価格には、販売に至るまでのさまざまなコストが含まれていることはご存知の通りです。例えば、大変高価な商品をお求めの場合、その商品にはまるで捨てるのが惜しくなるような包装がしてあるならどうお考えでしょうか?当然だという方もいらっしゃるでしょう。しかし、私たちの答えは「No, Thank you」です。これでは、商品自体が高価なのか、その包装がゆえに高価になってしまったのかが全くわかりません。
 ストレートという社名は「商品の過剰な装飾や機能に不必要なコストを極限まで削減し、商品の価格を真っ直ぐに反映したい」という私たちのポリシーに由来します。また、近年の環境問題と省資源への意識の高まりを受けて、私たちは新たに「ヌード主義」のスローガンを掲げ、より一層のゴミ減量と環境問題への取り組みをストレートに推進しています。
 このように環境にも優しく、常識を全く覆すようなストレート価格で商品は世に送り出されますが、低価格で販売することだけが私たちの努力目標ではありません。低価格でありながら機能的に「使える」道具を広く供給すること。これこそがストレートの基本と言えるでしょう。低価格と良品質。この矛盾する二要素のバランスにおいて最善のモノを商品として開発し販売することはそう簡単なことではありません。私たちがお届けする商品の一つ一つが世界中で確立した優れた技術を有する工場のネットワーク網によって製造され、その数は日本を含む世界15ヶ国 382社の工場に及びます。工業製品において、プロ・アマを問わず日本ほど高い品質が要求される国は他にありません。ストレートの商品はお客さまの商品に対するご要望がまさに「ストレート」に私たちのネットワーク工場で反映されて真っ直ぐに商品化されます。こうしてお客さまのお声は世界中の工場で更に使いやすいモノ作りに実行・実現されています。
バラエティー
 「整備工具ならストレート」の合言葉で一日中店内に居ても飽きないストレート。ストレート・オリジナル商品のみならず、各種ブランドの豊富な商品群で、貴方の今したい作業に必要なものがストレートには「きっとある」を目指しています。もしもそれがストレートで現在取り扱いのない工具であれば「こういう工具が欲しい」と私たちにお知らせください。そこからストレートの商品開発が始まります。
ネットワーク
 ストレートは1994年10月、奈良県生駒市に「ストレート生駒本店」をオープンいたしました。以来、たくさんのお客さまにご好評いただき、1995年10月、全国通信販売をスタート。お客さまも全国に広がるにつれ、「私達の街にもストレートを・・・」というご要望にお応えするため、またお客さまにはできる限り商品を実際に手に取って見ていただきたいという私たちの希望を少しづつ現実のものとして、現在では全国各地の直営店、ネットショップ、通信販売という販売拠点体制となっています。
スピード
 私たちストレートは物事のスピードももう一つのストレートの基本であると考えています。商品開発のスピード、情報伝達のスピード、ネットショップ・通信販売における納品のスピード、修理のスピード・・・。どれも素早さが加味されることで、その価値が何倍にもなることばかりです。お客さま側から最も実感していただけることを例に挙げましょう。「ネットショップ・通信販売における納品のスピード」。誰でもモノを買って帰ると早くそのモノを見たり試したりしたいものです。すぐさま包装を開け放ち、作動させたり・・・。通信販売をご利用された経験のある方なら商品の到着が待ち遠しくて仕方がない気持ちがお分かりのことだと思います。ストレートのネットショップや通信販売では早くから商品の即日発送にこだわり実現してきました。ストレートはこれからも順次こうしたお客さまに実感していただける「スピード」を実現いたします。
Thanks 感謝
 ストレートは全国のストレートクラブメンバーであるお客さまに今日まで育てていただきました。これからも社員一同力を合せて、お客さまのために良い仕事をすることを誓います。どうぞこれからも、ずーっとストレートを応援してくださいますようお願い申し上げます。
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